詰めろの例
現在、先手は王手をかけていません。しかし黄枠の先手キリンが×印のマスへ動くと、 後手ライオンへの王手詰みになります(左右を自駒と相手駒が塞ぎ、逃げ場なし)。 後手は今すぐこれを防ぐ手を指さなければなりません。これが詰めろです。
王手・詰み・詰めろの違い
王手
今すでに相手ライオンをとれる状態。相手は今すぐ対応しなければならない。
詰み
王手をかけられてどこにも逃げられない状態。その時点で負け確定。
詰めろ
今は王手ではないが、相手が何もしなければ次の手から詰将棋(王手の連続で詰み)を始められる状態。
詰将棋との関係
詰将棋のパターンを覚えることで、実戦の局面を見て 「今この形にすれば詰めろになる!」と気づけるようになります。
たとえば3手詰めの詰将棋では、こういう流れを読みます。
- 11手目:王手をかける相手ライオンが逃げざるを得ない手を指す。
- 22手目:相手が応手する相手はライオンを逃がすなど最善の対応をする。
- 33手目:詰みどう逃げても必ず詰む手を指す。これで詰将棋完成。
「詰めろをかけている状態」=「次の手で詰将棋が始められる状態」を意識して読むことが、 詰将棋を解く力を高める近道です。練習すれば強くなれるので、ぜひ詰将棋を覚えて強くなりましょう!